1PCのみを利用したAoC窓化配信手法

最近、AoCをWindowモードで起動 (以降、これを窓化とする) し、配信を行うプレイヤーが増加している。この方法は、キャプチャボードを利用する配信と比較し、少ない数のハードウェアで、より簡単に配信を行うことが可能であるという点において優れている。

このページでは、SCFH DSFとFlash Media Live Encoderを利用し、1台の計算機のみで画像の放送を行う方法について記す。

前提環境

このページは、以下の環境を前提とする

  1. 現在使用している解像度は SXGA (1280x1024) である
  2. StereoMix?機能を持つサウンドカードがある (オンボードも可,ソフトウェアミキサも多分可)

制約など注意事項

Flash Media Live Encoder以外のエンコーダは非推奨
WMEなどではニコ生では枠追加が非常に面倒なので、オススメしません。(xsplitによる配信方法はこちら)ニコ動に追加で課金して延長する覚悟があるなら問題ありません。

また、AoFEに関してはFixファイルで窓化出来るためパッチを当てる必要はありません。

必要なもの

ニコ動プレミアム会員
必須、月額換算約600円なので加入しましょう
Flash Media Live Encoder (FMLE)
動画のエンコーダ。Adobeへの登録が必要、詳細後述
AoC窓化mod
入手はこちらにて。
SCFH DSF
入手はこちら
FMEautomator
FMLEをコマンドライン経由で自動操作する。入手はこちら
Niconico Comment Viewer (NCV)
入手はこちら
棒読みちゃん
入手はこちら
ニコ動サブアカウント(任意)
無料会員でいい、あれば便利。自分の放送確認用にプレミアムでログインしているブラウザ以外でアクセスできるようにしておくとトラブりにくくなる。
でか文字(任意)
放送時に視聴者に文字を読ませやすくなる。入手はこちらから

手順

Flash Media Live Encoder の導入

まず、Adobeの該当ページからダウンロードを行う。

2011年5月6日現在、最新バージョンは 3.2 の様子。私も 3.2 で配信している。

Adobeに個人情報を登録する必要がある。ダウンロードだけ、というのはできない。

登録画面は英語だが難しくはない。E-mailの部分は、後でアカウントのverificationのために必要なので、正確に記入すること。それ以外の*の部分は、適当に (Countryの部分は変な入力すると弾かれるかもしれないが)。

一番下の COMMUNICATION PREFERENCE については、チェックを入れたままだと登録したE-mailに面倒なメールが飛んできそうだったので、私は全部外させてもらった。

利用規約 (Terms of Use) や プライバシポリシー (Privacy Policy) の部分は適当に読む。ダウンロードはOSに応じたものを自分で適切に選ぶように、32bitと64bitの区別には注意。インストールもそんな難しいことはないはず。

SCFH DSFのダウンロード

トップページから最新版を落とせば問題なし。

インストールも普通に行えるはず。

SCFH DSFの設定

設定項目内容
メニューバー→LanguageExternal
ターゲット(Draghere.)ドラッグしてAoCのウィンドウを指定。(対戦中はウィンドウ範囲が変わるので注意)
範囲選択範囲を設定した後ダブルクリック。↑の設定済みなら必要無し
マウスカーソル表示ONがお勧め
レーヤードウィンドウ表示OFF
アスペクト比維持ON
拡大ON
オーバーサンプリングOFF
スレッド数自分のCPUのスレッド数に合わせる。4コア8スレッドなら8。
縮小方法XPならDirectDraw?(2Pass)、Vistaか7ならSoftware(Bilinear)がお勧め

ちなみにSCFH DSFを起動すると、 Windows Vista / 7 の場合は自動的にWindows Aeroが無効になります。

分からない場合はhttp://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/206.html辺りを参考に。

NCVと棒読みちゃんの設定

先に棒読みちゃんからインストールすること。

NCVは解凍後、一度起動して、「設定」->「オプション」->「読み上げ設定」で、一番下の「棒読みちゃん」にチェックを入れ、棒読みちゃんの実行ファイルへのパスを入力すること。

FMEautomatorの設定

まず起動し、以下のように設定する。

ビデオ設定項目内容
ビデオ「有効」にチェック
デバイス「SCFH DSF」を指定、その右の設定ボタンからWidth1280、Height1024、Framerate30.00を指定
フォーマットVP6 (H.264は画質はいいが、動きに弱いのとタイムシフトに不具合が出るっぽい)
フレームレート30.00
入力サイズSCFHで入力しているサイズ(例えば1600*1200)を指定
アスペクト比を維持チェックを外す
ビットレート256Kbpsで、640x480を指定
クロップはみ出た部分がある場合この項目で除去
インタレース解除チェックを入れず
タイムコードチェックを入れず



オーディオ設定項目内容
デバイス自分の使うStereoMix?を指定
フォーマットMP3
チャンネルStereo
サンプリングレート22050
ビットレート48(映像と足して300くらいになると◎)
「表示」->「設定」->「FMLECmd.exeのパス」
FMLEのインストール先にFMLECmd.exeがあるはずなので、それを指定
「表示」->「設定」->「ブラウザの種類」
ニコ動のアカウントを覚えさせているブラウザを指定、Cookieのパスは空欄

続いて放送項目設定のため、FMEautomatorの「プラグイン」->「枠取り」->「配信内容の項目設定」を設定する。

タイトル
適当に自分が好きなタイトルにするが、AoC放送だと分かりやすいものにしないと人が来ないかも。 ${CountD} と入力すると、枠数カウント数値と置換される
詳細
適当に自分が好きな内容を書く、HTMLタグも、指定されている一部のタグが使える。参考までにちなみに私の詳細は下記の如く。
2000年発売のMicrosoft (元) Ensemble Studio製のゲーム 「Age of Empires II」と、その拡張版の生放送です。<br>
もしご存知でしたら、ぜひコミュニティに参加&一緒にゲームをしませんか? →co10897<br>
詳細については、コミュニティのwikiをお読み下さい→http://www27.atpages.jp/~nicoaoc/wiki/<br>
放送するコミュニティ
とりあえず co1205424 を指定。放送できるようなら、後から項目を複製するなり、ここを書き換えるなりして co10897 を指定。前者はテスト放送用コミュニティのナンバー、後者はAoCコミュニティのナンバー。
カテゴリの選択
ゲーム と指定
タグ
適当。4つまで固定できる、AOCAOE2RTSPCゲームあたりを固定すれば良いかも。放送終了時のタグ反映にチェックするとなおよし。
顔出し、凸待ち
まぁ好きにしてください、私はどっちもチェック無し
公開範囲
チェックを入れず、全体公開で
タイムシフト
利用する、後からタイムシフトで視聴可能となる
Twitter
利用しても良いと思う
ハッシュタグ
#aoe2tc、twitter利用しない限り不要
広告設定
利用する
枠数カウント
まぁ0でも1でも、好きな数値から開始できる。

設定が終わったらプロファイルに追加するため、左下の「追加」ボタンを押す。

最後に、FMEautomatorの「プラグイン」->「枠取り」->「枠取り自動化」にチェックを入れ、一番下の「適用」と「自動化開始」ボタンを押し、「プラグイン」->「枠取り」->「枠を取る」で枠取りに行く。誰も待っていなければそのまま放送開始となる。

生放送権限の付与について

テスト放送コミュでは、主に以下の項目についてチェックを行います。

  • AoCのゲーム画面全部が放送枠内に収まっているか
  • 音(ゲーム音及びマイク音)は適切に出力されているか
  • 動作にもたつきは見られないか

本コミュで放送が可能であると判断したとき、放送権限を付与します。

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Last-modified: 2014-05-15 (木) 00:19:33 (1978d)