* 1PCのみを利用したAoC窓化配信手法 [#cb506629]

最近、AoCをWindowモードで起動 (以降、これを窓化とする) し、配信を行うプレイヤーが増加している。この方法は、キャプチャボードを利用する配信と比較し、少ない数のハードウェアで、より簡単に配信を行うことが可能であるという点において優れている。

このページでは、SCFH DSFとFlash Media Live Encoderを利用し、1台の計算機のみで画像の放送を行う方法について記す。

** 前提環境 [#m9a14f91]

このページは、以下の環境を前提とする

+ 現在使用している解像度は SXGA (1280x1024) である
+ StereoMix機能を持つサウンドカードがある (オンボードも可,ソフトウェアミキサも多分可)

** 制約など注意事項 [#m406ff8b]

:Flash Media Live Encoder以外のエンコーダは非推奨|WMEなどではニコ生では枠追加が非常に面倒なので、オススメしません。(xsplitによる配信方法は[[こちら>http://www27.atpages.jp/~nicoaoc/wiki/index.php?xsplit]])ニコ動に追加で課金して延長する覚悟があるなら問題ありません。

また、AoFEに関してはFixファイルで窓化出来るためパッチを当てる必要はありません。


** 必要なもの [#ma41e453]

:ニコ動プレミアム会員| 必須、月額換算約600円なので加入しましょう
:Flash Media Live Encoder (FMLE)| 動画のエンコーダ。Adobeへの登録が必要、詳細後述
:AoC窓化mod| 入手は[[こちら>http://www27.atpages.jp/~nicoaoc/wiki/index.php?Installation#dd8a5b47]]にて。
:SCFH DSF| 入手は[[こちら>http://mosax.sakura.ne.jp/fswiki.cgi?page=SCFH+DSF]]
:FMEautomator| FMLEをコマンドライン経由で自動操作する。入手は[[こちら>http://www.pantherweb.net/]]
:Niconico Comment Viewer (NCV)| 入手は[[こちら>http://www.posite-c.com/application/ncv/]]
:棒読みちゃん| 入手は[[こちら>http://chi.usamimi.info/Program/Application/BouyomiChan/]]
:ニコ動サブアカウント(任意)| 無料会員でいい、あれば便利。自分の放送確認用にプレミアムでログインしているブラウザ以外でアクセスできるようにしておくとトラブりにくくなる。
:でか文字(任意)| 放送時に視聴者に文字を読ませやすくなる。入手は[[こちらから>http://tosi.kuronowish.com/aoc/index.php]]

** 手順 [#x12f9fdd]

*** [[Flash Media Live Encoder>http://www.adobe.com/jp/products/flashmediaserver/flashmediaencoder/]] の導入 [#b1be33f9]

まず、Adobeの該当ページからダウンロードを行う。

2011年5月6日現在、最新バージョンは 3.2 の様子。私も 3.2 で配信している。

Adobeに個人情報を登録する必要がある。ダウンロードだけ、というのはできない。

登録画面は英語だが難しくはない。E-mailの部分は、後でアカウントのverificationのために必要なので、正確に記入すること。それ以外の&color(red){*};の部分は、適当に (Countryの部分は変な入力すると弾かれるかもしれないが)。

一番下の ''COMMUNICATION PREFERENCE'' については、チェックを入れたままだと登録したE-mailに面倒なメールが飛んできそうだったので、私は全部外させてもらった。

利用規約 (''Terms of Use'') や プライバシポリシー (''Privacy Policy'') の部分は適当に読む。ダウンロードはOSに応じたものを自分で適切に選ぶように、32bitと64bitの区別には注意。インストールもそんな難しいことはないはず。

*** SCFH DSFのダウンロード [#jb18db1b]

トップページから最新版を落とせば問題なし。

インストールも普通に行えるはず。

*** SCFH DSFの設定 [#vf3282e6]

|設定項目|内容|h
|メニューバー→Language|External|
|ターゲット(Draghere.)|ドラッグしてAoCのウィンドウを指定。(対戦中はウィンドウ範囲が変わるので注意)|
|範囲選択|範囲を設定した後ダブルクリック。↑の設定済みなら必要無し|
|マウスカーソル表示|ONがお勧め|
|レーヤードウィンドウ表示|OFF|
|アスペクト比維持|ON|
|拡大|ON|
|オーバーサンプリング|OFF|
|スレッド数|自分のCPUのスレッド数に合わせる。4コア8スレッドなら8。|
|縮小方法|XPならDirectDraw(2Pass)、Vistaか7ならSoftware(Bilinear)がお勧め|

ちなみにSCFH DSFを起動すると、 Windows Vista / 7 の場合は自動的にWindows Aeroが無効になります。

分からない場合はhttp://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/206.html辺りを参考に。

*** NCVと棒読みちゃんの設定 [#x37e526c]

先に棒読みちゃんからインストールすること。

NCVは解凍後、一度起動して、「設定」->「オプション」->「読み上げ設定」で、一番下の「棒読みちゃん」にチェックを入れ、棒読みちゃんの実行ファイルへのパスを入力すること。

*** FMEautomatorの設定 [#t5657597]

まず起動し、以下のように設定する。

|ビデオ設定項目|内容|h
|ビデオ|「有効」にチェック|
|デバイス|「SCFH DSF」を指定、その右の設定ボタンからWidth1280、Height1024、Framerate30.00を指定|
|フォーマット|VP6 (H.264は画質はいいが、動きに弱いのとタイムシフトに不具合が出るっぽい)|
|フレームレート|30.00|
|入力サイズ|SCFHで入力しているサイズ(例えば1600*1200)を指定|
|アスペクト比を維持|チェックを外す|
|ビットレート|256Kbpsで、640x480を指定|
|クロップ|はみ出た部分がある場合この項目で除去|
|インタレース解除|チェックを入れず|
|タイムコード|チェックを入れず|
~
~
|オーディオ設定項目|内容|h
|デバイス|自分の使うStereoMixを指定|
|フォーマット|MP3|
|チャンネル|Stereo|
|サンプリングレート|22050|
|ビットレート|48(映像と足して300くらいになると◎)|

:「表示」->「設定」->「FMLECmd.exeのパス」|FMLEのインストール先にFMLECmd.exeがあるはずなので、それを指定
:「表示」->「設定」->「ブラウザの種類」|ニコ動のアカウントを覚えさせているブラウザを指定、Cookieのパスは空欄

続いて放送項目設定のため、FMEautomatorの「プラグイン」->「枠取り」->「配信内容の項目設定」を設定する。

:タイトル|適当に自分が好きなタイトルにするが、AoC放送だと分かりやすいものにしないと人が来ないかも。 ${CountD} と入力すると、枠数カウント数値と置換される
:詳細|適当に自分が好きな内容を書く、HTMLタグも、指定されている一部のタグが使える。参考までにちなみに私の詳細は下記の如く。

 2000年発売のMicrosoft (元) Ensemble Studio製のゲーム 「Age of Empires II」と、その拡張版の生放送です。<br>
 もしご存知でしたら、ぜひコミュニティに参加&一緒にゲームをしませんか? →co10897<br>
 詳細については、コミュニティのwikiをお読み下さい→http://www27.atpages.jp/~nicoaoc/wiki/<br>

:放送するコミュニティ|とりあえず ''co1205424'' を指定。放送できるようなら、後から項目を複製するなり、ここを書き換えるなりして ''co10897'' を指定。前者はテスト放送用コミュニティのナンバー、後者はAoCコミュニティのナンバー。
:カテゴリの選択| ''ゲーム'' と指定
:タグ|適当。4つまで固定できる、''AOC''、''AOE2''、''RTS''、''PCゲーム''あたりを固定すれば良いかも。''放送終了時のタグ反映にチェックする''となおよし。
:顔出し、凸待ち| まぁ好きにしてください、私はどっちもチェック無し
:公開範囲|''チェックを入れず''、全体公開で
:タイムシフト|利用する、後からタイムシフトで視聴可能となる
:Twitter|利用しても良いと思う
:ハッシュタグ|#aoe2tc、twitter利用しない限り不要
:広告設定|利用する
:枠数カウント|まぁ0でも1でも、好きな数値から開始できる。

設定が終わったらプロファイルに追加するため、左下の「追加」ボタンを押す。

最後に、FMEautomatorの「プラグイン」->「枠取り」->「枠取り自動化」にチェックを入れ、一番下の「適用」と「自動化開始」ボタンを押し、「プラグイン」->「枠取り」->「枠を取る」で枠取りに行く。誰も待っていなければそのまま放送開始となる。

** 生放送権限の付与について [#t4da305b]

テスト放送コミュでは、主に以下の項目についてチェックを行います。

- AoCのゲーム画面全部が放送枠内に収まっているか
- 音(ゲーム音及びマイク音)は適切に出力されているか
- 動作にもたつきは見られないか

本コミュで放送が可能であると判断したとき、放送権限を付与します。

[[MenuBar]]

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