基本的な進化

 ここではうらぺそが中心にグリアラ/アラビアの進化について、初心者向け解説をする。
 これらを8割ほど身につければ、レート2000までは上がるはずである(たぶん)。

マップの特徴を知る

 なにはともあれ、最も基本的な進化方法を覚えましょう。
 ニコ生AOCでよく使われるマップは「_ニコ生 Green Arabia」で、「GA」や「グリアラ」などと略されます。
 以下のような特徴があります。

・資源になる動物(羊8、イノシシ2、鹿4)が近い
・イチゴ6が近い
・金7、金4*2、石5、石4が近い
・森が多い など

このように資源が町の中心の回りに密集していることを覚えましょう。
ゲームが始まったら、まずは斥候(あるいはイーグルウォリア)でこれらの資源の位置と数量を確認することが重要です。
特にイノシシは暗黒の時代では重要な資源なので、早めに位置を確認しましょう。

覚えるべき進化は、前衛では「23弓」、後衛では「30即城(騎士)」です。
その他の戦術における進化もこれらの応用です。

練習にはサラセンorマジャールorビザンティンが最適です。
その他の文明では、より多くの資源が集まります。

参考動画

ニコニコ動画に参考動画があがっています。
進化のイメージを掴みやすいので、あわせてご覧ください。

・太陽さんの23弓動画

羊6→木こり4→イノシシ引く準備→機織→イチゴ2→イノシシ(2匹目)引く→イチゴ2→イノシシ2→木こり4

・みのりんさんの30騎士動画

基本的な進化を覚える 前衛編

(以下の記事では町の人を「農民」、町の中心は「TC」と表記しました)

進化の手順を書き出すと…
羊6→木こり3→イノシシ引く準備→木こり1→機織→イチゴ2→イノシシ(2匹目)引く→イチゴ2→イノシシ2→木こり4

23弓

  • 町の人を生産する
    ホットキーHCCCCを使えば、画面暗転中から生産予約が可能。

  • 家を2つ建てる
    初期農民3人のうち、2人で1つ、残り1人で1つ建てる。
    2人で建てるほうはスピード重視で、すぐに建て始めないと家ミスになる。

  • 羊を狩る
    羊をTCの上に誘導して、家を建て終えた農民で食べる。
    農民を生産し続け「羊を狩る人」を6人まで増やす。

  • 伐採所を建てる
    生産した農民(8人目)をTCに最も近い森に伐採所を建てる。
    木こりが3人になるまで増やす。

  • イノシシを狩る
    (この時点の人口は「羊を狩る人」6人、「木を切る人」3人、斥候1人の計10人)
    農民(11人目)を派遣し、イノシシの近くに家を建てる。

    家を立てている最中に12人目の農民が生産されるので、伐採所に送りる(木こり合計4)。
    12人目の生産後に「機織り」を研究。

    家を建て終わったらイノシシをTCまで誘導する。
    「羊を狩る人」6人をイノシシに割り当て、7人で食べはじめます。
    (タイミングがピッタリなら羊4が残る。羊3残りでも問題なし)

    羊の肉を持ったままイノシシをクリックすると、その分の羊の肉は無駄になる。手動で格納してからイノシシを攻撃する。
    ※重要※ AOFEではこの仕様がなくなり、そのまま攻撃しても資源は無駄にならない。
  • イノシシ狩りのポイント
    農民でイノシシを2回攻撃し、その後にTC付近を右クリック。
    この農民はイノシシがいい位置に来たら、早めにTCに格納する(ショートカットキー「G」を使うといいでしょう)。

    イノシシを引っ張るときに立ち木など、他の資源をクリックすると、イノシシに追いつかれた農民は反撃をするようになり、うまく誘導できません。必ず空き地をクリックしましょう。
    同様に、農民が資源をもった状態でTCをクリックしたときも、イノシシに追いつかれたとき反撃するようになります。

  • イチゴを食べる
    農民(13人目)をイチゴに向かわせ、粉挽き所を建てます。
    14人目もイチゴを食べさせます。

  • 2匹目のイノシシを狩る
    農民(15人目)を派遣しイノシシをTCまで誘導します。イノシシは8人で食べます。

    1匹目を食べ尽くして暇になるよりは、早めに2匹目を引っ張ってきたほうが安定します。

  • イチゴ農民追加
    農民(16人目、17人目)をイチゴに割り当てます。
    16人目の農民が生産されたタイミングで家を1つ建てます。
    このあたりでは操作に余裕があるので、木こり農民で建てるといいでしょう(建て終えたあと木こりに戻すのを忘れないように!)。

  • イノシシ農民追加
    農民(18人目、19人目)イノシシ農民に追加(合計10人になります)。

  • 2つ目の伐採所を建てる
    農民(20人目)で、1つ目とは別の場所に伐採所を建てます。
    21、22、23人目は、2つ目の伐採所に送ります。

  • イノシシを食べ終えたら
    21~22人目の農民の生産中あたりで、イノシシを食べつくすはず。

    その後は、また6人で羊を食べます。
    イノシシを引いてきた(=ダメージを受けた)農民1人で畑を一枚貼ります。
    無傷の農民3人で金を掘りに行きます。肉が足りず、進化が難しいと感じたときは領主ボタンを押してから掘りにいってもよいでしょう。
  • 領主ボタン&戦士育成所を建てる
    農民(23人目)が生産が終わる直前から「領主の時代へ進化」ボタンのあたりを連打しましょう。
    肉500に足りない場合は手動で農民を操作してすぐに肉を集めましょう。待機時間がもったいないです。
    23人目は戦士育成所を建て、その後に木か金に割り当てます。
  • 領主進化中
    進化中の農民割り振りは、金3、木こり11、イチゴ4、羊(とあれば畑)で4です。
    進化後に必要な木は、弓小屋175*2+手斧50=400です。
    この木400を確保しつつ、地形を見ながら柵や家を建てておきましょう。
  • 領主進化後
    進化タイム理論値は10分30秒(農民25秒*19人+機織り25秒+領主進化130秒)です。
    対人戦では11分を切り、弓6体生産できればじゅうぶん戦えます(強いプレイヤーは10分40秒ぐらいで進化しますが…)。
    進化後すぐに手斧の研究をし、家を建てていた農民2人で弓小屋2個を建てます。一人ずつで建てましょう。

    進化後は金堀農民を7人まで増やします。その後は木こりを増やしましょう。
    弓兵*2と農民の生産を止めず、畑を合計3-4枚作る→鉄工所を建てる→「矢羽根の研究」の順番で進めていきます。
    畑より先に鉄工所を建てることもできますが、肉が足りずに研究できないことが多いと思います。
    「矢羽根」はユニット同士の戦闘が始まるまでに研究できればいいので、焦らず順番に建てて行きましょう。

    あとは弓を生産しつつあまった木を畑にしていきましょう。
    畑を合計12-14枚作り、17分ごろに「手押し車」を研究すれば、23分ごろに城主の時代へ進化することができます。

    また、この進化が難しいと感じる場合は「24弓(24人目の農民を生産し、畑を1枚はる)」から練習しましょう。 進化タイム理論値は10分55秒。11分30秒までに進化できるように練習してみましょう。

前衛進化のバリエーション

槍散兵の進化

弓兵ではなく散兵(+少数の槍兵)を主力にする場合は、上記の進化を流用し、採掘所(木100)のかわりに畑を3枚(木180)貼ります。
進化中の農民割り振りは、木こり12-13、イチゴ3-4、羊3、畑3-4+αです。建築は羊農民から割り振ります。
散兵(生産時間22秒)は弓兵(生産時間35秒)より早く揃うので、24人(農民23+斥候)や25人で領主ボタンを押しても間に合います。

暗黒のうちは金を掘りません。
初期資源の金100のうち、機織りの研究に金50、矢羽根の研究に金50(と肉100)以外に、金の使い道がないためです。

弓小屋*2個を建て、手斧を研究したあとは、畑を合計8枚ほど急いで貼ってしまいます。
できれば先に引き具を研究したいところですが、肉に余裕がなければすぐに畑を増やしたほうがよいです。
畑の枚数が揃い、資源が安定してから鉄工所を建てます。

散兵の生産に肉を使うので、それ以上に畑を作るか、あるいは弓にシフトしなければ進化できません。
どこかのタイミングで金を掘りはじめる必要があります。

基本的な進化を覚える 後衛編

30+3即城について解説。
大雑把にいうと
(1) 暗黒の時代に人口30(農民29人+斥候1)まで作る
(2) 領主の時代に農民3人を作り、そのあいだに鉄工所と騎兵育成所を建て、すぐ進化
(3) 城主の時代に騎士を作り続ける といった感じ

進化タイム理論値は17分20秒(農民25秒*29人+機織り25秒+領主進化130秒+城主進化160秒)。
領主ボタン押し11分15秒、領主進化13分25秒、城主ボタン押し14分40秒。
練習時は18分を切るのを目標に。対人戦では17分45秒で進化する程度でじゅうぶん戦える(上級者は17分半で安定して進化するが…)。

  • 大雑把なポイント(1)の解説
    途中イノシシを狩るあたりまで「前衛編(23弓)」と同じ。
    木こり4で固定し、2匹目のイノシシを食べながら畑を8枚貼る。
    金堀りは領主進化を押した直後から3人で掘れば間にあう。
    基本的には畑8枚~10枚、イチゴ4人、金3人、残り12人ぐらいは木こりで城主ボタンを押す。
    城主進化中に馬鎧1、引き具、手斧の研究を済ませる。

  • 大雑把なポイント(2)の解説
    「農民3人を作り」の部分を、「2人」にできる。というかこっちが主流。
    鉄工所の建築が40秒、騎兵育成所の建築が50秒。これを農民1人ずつで建てるとTCが止まる時間があるが、騎兵育成所を2人で建てれば50秒*76%=38秒で完成するため、余裕で間にあう。
    もちろん農民1人少ないので進化時の資源は若干少ないが、25秒早く進化できるメリットが非常に大きい。

  • その他のポイント イノシシをあまり大人数で取り囲まず、7-9人程度で食べると資源が偏りにくい。
    また、畑は可能な限り速く8枚貼ってしまうこと。その際にTC下で作業中の農民を畑にまわす。
    城主IN時に騎士が回らない場合は、大体畑を貼るのが遅いのが原因。暗黒の時代のあいだは木を余らせず、畑と家を作るタイミングに気を配ると内政が太くなる。

「即城主」のバリエーション

『早即』

28+2の進化。資源は少ないが、進化タイム理論値16分05秒と圧倒的に早い。
「機織」はなるべく後回しにして、領主・城主押す直前などに研究。
騎士着弾を早くして先手を取りつつ、TC2追加を早い段階で行うことができる。着弾時に相手のTC建築農民を襲撃できれば勝利は近い。
基本的に騎士1回し。馬鎧1や血統は研究している余裕はない。最初に出せる騎士4~6体を上手に働かせないとキツイ。20分~27分あたりの騎士量は30+3のほうが多く、先手を取っても逆転されやすい。

『30手押し』

領主の時代に農民を生産せず、手押し車(75秒)を研究するパターン。
進化タイム理論値は変わらず17分20秒だが、領主進化した時点で「農民3人追加」より肉25木50多く資源が必要なこと、農民29人では手押し車のコストパフォーマンスがイマイチなこと、「農民3人追加」のほうが城主進化の時点で資源が多いことなどから、過去の遺物扱いされている。

内政のメリハリ

上記のように畑8枚~10枚、イチゴ4、金3、残り木こり12で進化したときは、進化中に馬小屋を1個追加しておき、進化後にTCを1個追加できるはず。

内政バランスにメリハリをつけることで、早めにラッシュをかけたり、内政を太くして帝王を急いだり、いろいろな選択肢がある。

A.進化後に騎士2回しするには、進化中に金掘り農民6-7人程度に増やす。そのぶんイチゴ農民を減らす。
B.進化後にすぐTC2個追加するには、同様に木こりを増やす。ただし、騎士2回しは途切れがちになる。
C.血統や馬鎧2を素早く研究するには、木こり農民8人ぐらいまで減らし、どんどん畑を追加する。金掘り農民は6人。TC追加はかなり遅れるが、テクノロジーの差により戦闘では大幅に有利。

Aはオーソドックスな騎士2回し。
Bは序盤の騎士量は少ないが、30分過ぎにはAを上回る騎士が出る。
Cは騎士の数こそ同じだが、ユニット同士の戦闘では負けない。ただし進化は遅く、相手にダメージを与えられないと徐々に逆転されてしまう。

暗黒の時代のテクニック

連続生産

「機織りの研究」をクリックすると同時に、ショートカットキー「C」を押すと、「機織りの研究」終了直後に農民の生産が始まる。
簡単な操作でタイムロスを減らすことができる。
この同時押しテクニックはすべての生産・研究で応用できる。血統と騎士、徴用と遠投投石機など。

肉の採取速度

「暗黒の時代」における肉の採取速度はイノシシと鹿が最も早く、次いで畑と羊、イチゴが最も遅い。
また、イノシシ、鹿、羊の肉は時間とともに減少していき、これを俗に「腐る」という。
腐る速度はイノシシと鹿が最も早く、羊は遅い。

イノシシを誘導してきたとき、羊の肉が残っていると勿体無いと感じてしまうが、この採取速度、腐る速度を考えたとき、まずイノシシを全力で食べるべき。
中途半端に、たとえば農民1~2人で並行して羊を食べてもあまり意味はない。
多少腐ってもいいんだと思って諦めたほうが効率がいい。

屈伸

テンプレート通りの進化を行なっても、肉が足りずに農民生産が途切れる瞬間がある。
このとき、TC上の農民を操作し、手動で肉を回収して間に合わせるテクニックを「屈伸」という。
必要になるタイミングはほぼ決まっており、農民9人目の生産中、同じく15人目、16人目あたり。 特にイノシシ1匹目を食べているときは2回ほど屈伸が必要になる。
「屈伸」の由来は、農民が一瞬立ち上がり資源を格納、またすぐにしゃがんで作業をはじめる様子から。

文明ごとの違い

文明別難易度

前衛23弓

かんたん - モンゴル ペルシア ブリトン マヤ 日本 インド
普通 - アステカ ケルト インカ フランク チュートン フン スラブ
難しい - 中国 イタリア トルコ ゴート
内政ボーナスなし - スペイン ビザンティン バイキング マジャール 朝鮮 サラセン

後衛30騎士

かんたん - モンゴル ペルシア フン ケルト チュートン
普通 - ブリトン スラブ フランク 日本 バイキング
難しい - 中国 イタリア トルコ ゴート
内政ボーナスなし - ビザンティン スペイン マジャール 朝鮮 サラセン
騎士でません - アステカ インカ マヤ インド

文明別のポイント

ブリトン

羊を食べるスピードが速いため、最初の「羊を狩る人」を5人にすることができます。
この浮いた1人を早めに木こりにすると進化が安定します。
そのまま「羊を狩る人」6人のままでも、早く食べ終わるぶんだけ他の資源を集める時間が増えます。

モンゴル

イノシシを食べるスピードが速いため、2匹目のイノシシを早めに誘導してくる必要があります。
また「暗黒の時代で肉500を集める」ことに関しては、全文明でモンゴルが最速です。

マヤ

初期農民4人+イーグルウォリア1人で人口いっぱいのため、農民生産の前に機織りの研究をします。

中国

まず全力で羊を探し、なるべく早く食べ始めます。そしてすぐに機織りの研究。
最初に生産された農民で家→伐採所と建て、その次の農民でイノシシを誘導します。
他にも細かなポイントがたくさんあり、安定して進化するのは難しい文明です。

初心者向け文明解説

初心者向けの文明

その文明の強みだけを大雑把に書いています。
より詳しい解説は文明と戦術を参照してください。

ケルト

暗黒から木こりの作業速度にアドバンテージがあるため、全時代を通して内政を有利に運ぶことができる。
帝王初期に矛槍兵+改良強化破城槌(いわゆる白RAM)という決め技がある。

ブリトン

羊ボーナスのおかげで、暗黒の進化が安定する。
TCボーナスのため、城主以降の内政拡大が早い。
城主進化直後に弓兵の射程が伸びるので明確に有利なポイントがある。

ペルシア

初期資源が多いため、暗黒の農民生産が途切れにくい。
領主以降、TCの作業速度ボーナスのため内政が強い・
近衛騎士がフルアップする。

チュートン

TCの視界が広いため、資源を見つけやすく、暗黒の内政プランを立てやすい(AOFEでは削除)。
畑が安いため、領主・城主の内政展開が速い。
近衛騎士、矛槍兵、砲撃手、破城投石機、砲台など、最後まで使えるユニットが多い。

フン

ゲーム全体で木1000(家30個分)が浮くため、領主・城主の時代において資源に余裕がある。
家ミスが無いので生産が止まらない(資源不足や人口上限を除く)。
近衛騎士がフルアップし、弓騎兵の使い勝手がよく、精鋭散兵と矛槍兵も実用レベル。
家を建てるのを忘れる"家ミス病(LiaX病)"にかかってしまう。

その他の強い文明

中国

チームボーナス「畑の生産量+45」が全文明、全時代に強力に効く。
暗黒の進化が難しいが、研究コストが安く資源に余裕がある。
弓、槍、騎士、RAM、砲台など主要なユニット・研究が揃っている。

モンゴル

斥候の視界ボーナスにより、資源を発見しやすい。
イノシシを食べるスピードが速いため、暗黒の時代の内政が安定している。
エリートマングダイが強い(大量の資源が必要になるが)。

マヤ アステカ

普通に進化すると、他の文明より25秒早く領主に入れるため先制攻撃しやすい。
内政ボーナスに優れており、どの戦術を選択しても内政勝ちしやすい。
後衛の場合、対面直は初心者には対処されにくい(そのぶん難しいが)。

難しい文明

ゴート スペイン トルコ サラセン 朝鮮 マジャール インカ

内政ボーナスに乏しく、強い文明と同じことをやっていては追いつけない。
弓、騎士、槍散兵などの基本戦術が弱い。


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Last-modified: 2013-05-07 (火) 21:01:37 (2175d)